PARTY KIDWELLって何者?今までに作ったものは?まとめてみました!

初対面の人と会うと「PARTYさんってなんの人なんですか?」「何界隈?」とよく聞かれるんですが、自分でもよく分からないのでとりあえず今までやってきたことをまとめることにしました。

色々やってきたそのどれもがモノになっていないので答えられないという側面もあるのですが(いや、あるいは言い切るかどうかという覚悟の話か?)、まあなんの人かは各々で判断してくださいっつーことで。

 

音楽

いちばん好きだしいちばん昔からやっていることですが、さらに大別するとラップ~トラックメイクとバンドものに分かれます。

ラップ

元々はバンドをやっていたのですが、大学生ごろから京都の鴨川沿いでサイファーを始めて、その流れで現在もラップの音源を制作しています。今はこちらの活動が主力。
「Prod. nitedate」と書いてある曲はトラックも自分で作っています。

華金 / PARTY KIDWELL, 関中, 冬鬼
Night Walking / PARTY KIDWELL & いさみあし(Prod. nitedate)
Black Swan / PARTY KIDWELL & 中国産(Prod. 中国産)
Life Is Party / PARTY a.k.a. nitedate (Prod. nitedate)
quarantine / PARTY a.k.a. nitedate
What Can I Do? (UK Grime Study #1) / Sleepy P (PARTY a.k.a. nitedate)
Jigsaw / PARTY a.k.a. nitedate (Prod. SEKINAKA_BEATS)
summerday / PARTY a.k.a. nitedate (Prod. hitsujino ayumi)
Right Here, Right Now / PARTY a.k.a. nitedate (Prod. nitedate)
一歩 / PARTY a.k.a. nitedate(Prod. nitedate)

あと、ライブもたまにやっているのでライブ映像をぜひ見てください
(こちらは再生リストになっているので4曲分あります)。

2023.7.28 吉祥寺NEPO - YouTube

ライブ、積極的にやっていきたいのでオファー等ありましたらよろしくお願いします!

トラックメイク

サイファー・音源製作をしていた流れでMCバトルビートもいくらか作って上げていました。
最近はほとんど上げていませんが、多いものだと1.6万回再生・1.3万回再生されていてかなり鉱脈感があるので、こちらはもう少し注力したいところ……。

【MCバトル用ビート】Drop【オリジナル・8小節×4本】
【MCバトル用ビート】Regret【オリジナル・8小節×4本】

バンド

就職に伴って上京するあたりで、バンドメンバーを集めるのも億劫だったので宅録を開始してYoutubeに何曲か上げています。

Aquarium / PARTY
健忘ネオユニバース / PARTY & mydearmari
さよなら / PARTY

あと雑に曲を上げているsoundcloudもあります。

Stream PARTY KIDWELL music | Listen to songs, albums, playlists for free on SoundCloud

 

短歌

趣味で短歌を詠んでいます。
まとまった形になっているものは2019年の文学フリマで頒布した合同誌『恐竜の家』のみですが、Twitterでも時折公開しているので気が向いたらご覧ください。
とりあえず、『恐竜の家』のデータ版は無料で公開しているのでダウンロードして読んでみてください。僕以外の人もめっちゃいいです。

恐竜の家(PDF) - 恐竜の家 - BOOTH

あと、『ためぐちユーレイ』というTwitterの共同アカウントでも短歌を発表しています(カタカナでツイートしている方が僕です……わかりにくっ)。

ためぐちユーレイ (@casualtalkghost) / X

 

ボードゲーム制作

yuureibool という集団で友人とボードゲームを作って、『ゲームマーケット』などの即売会で頒布しています。通販も検討中。
ブラウザゲーム・アプリ等の形でアナログ以外でもプレイできるようにしたいのですが、あまりノウハウがないので協力していただける方はいつでも募集しています!)

カタマリサファリ | 『ゲームマーケット』公式サイト
Pancakes! | 『ゲームマーケット』公式サイト

 

ラジオ

『立ちラジ』という、立ってしゃべるラジオを毎週更新しています。
世界広しと言えども「立ってしゃべる」ことをアイデンティティにしているラジオはこれくらいなんじゃないか?
2023.11現在でまだ8回目とかですが、長く続けていきたい。

立ちラジ【立ってしゃべるラジオ】 - YouTube

 

建築コンペ(≠建築)

先に述べた yuureibool という集団で建築コンペにも何度か参加しています。
僕自身は文系なので建築の専門的知識があるわけではないのですが、建築家の友人が誘ってくれて文章作成・翻訳・壁打ち役などをしていました。
ありがたいことに何度か入賞したので、賞金でドイツに行ったりほぼ自費でフランスに行く予定があったりします。

↓ これはBGMを担当したかっこいい動画

↓ これも

 

WEB記事(オモコロ杯)

日常的にWEB記事を書いているわけではないのですが、オモコロ杯には2回出してどちらも箸にも棒にもかかりませんでした。

またの機会を虎視眈々と狙っています。

 

Twitter

大多数の人はTwitter(X)からPARTYを知って、「いや誰だよ」と思ってこのページに辿り着いていると思います。こんにちは。

特に言うことはないので伸びたツイートと好きなツイートを列挙しておきます。

伸びたツイート

好きなツイート

 

その他

  • M-1に2回出たことがあります(どちらも1回戦敗退)
  • バンジージャンプを3回跳んだことがあります(岡山で1回、東京で2回)
  • 宗教勧誘に3回付いていったことがあります
  • データエンジニアとして働いています
  • VTuberになりたい
  • スケボーやりたい

 

終わりに

「何が嫌いかより 何が好きかで自分を語れよ!」とはツギハギ漂流作家の名台詞ですが、個人的には「何が好きかより、何をやってきたか」で自分を語るのがいちばんかっこいいと思っているので、この記事もそのようになっているかと思います。
いや、どうだ?語りすぎか?まあいいや。

思い付いたら・更新があったら追記していきます。

Twitterフォローよろしくお願いします!
あと普通に遊んでください!

20230604

今日、豊井さんの個展に行ってきて感銘を受けたのでその備忘録。
https://twitter.com/GalleryTowed/status/1664482939034570752
すでに出版されている作品集についてはまだ読めていないので、もしかしたら同じようなことを言っているかもしれない。まあでも、自分が感じたことをアウトプットしているだけなのでご容赦。
---

大きい印刷でドット絵を見る体験はかなりよかった。画面で見るよりもドット1つ1つの流れをきちんと追うことができるので、作者の作為や筆運びを正確に把握できる。
そして、ドット絵は全てがドットの集合体で描かれているという性質上、その動きを追うのも容易。

豊井さんのドット絵は基本的に一定の法則に基づいて描かれていることが多いので安心する。その一方で、法則から外れているところにもきちんと作為が行き届いている(気がする)ので、「どうしてこの部分はこのように描いているのだろう」と考えることが楽しい。

例えば、『白良浜』という絵は手前にある階段の直線が「(右1マス・下1マス)×10→(右2マス・下1マス)」という動きで規則性を持って描かれている一方、遠くにいる人物はピンクや黄色のドット1マスで描かれていてドット絵のマジックを感じる。
また、同じ絵の遠景には白を基調とした建築物の連なりが整然と描かれているが、その遠景の中に本来はその位置に存在するはずがないであろう白や水色が急に出てくる箇所があって、そこに強烈な意図と作家性を感じた。これは小さいモニタで見ていたらなかなか気付かなかった場所だろうから、展示に行ってよかったなと思う。

他にも、『鼻白の滝』では岩に生い茂る緑を3*3サイズの+の形で表現している箇所があって、その規則性に安心感を覚える一方で、だからこそその形でない形で表現されている緑について「なぜそのように描いたのだろう」と思いを巡らせることができる。

『冬の訪れ』では渡り鳥の群れが描かれているが、遠くにいる(であろう)鳥は目もくちばしもない、かろうじて鳥の形を保っている白いかたまりとして描かれている。この「遠さ」というのが、単純に視界からの距離的な遠さなのか、それとも描き手から見た時の意識としての遠さなのかがすごく気になった。

豊井さんのドット絵は枯山水のようだなと思った。あるいは、ドット絵というものがそもそもそういう性質を孕んでいるのかもしれない。風景を写実的に規則性を持って描く一方で、「遠さ」を持った対象に対しては最小限の機能を残しつつ徹底的に描写を省き、時には写実と反する形や色を混ぜ込んで実際の風景よりも「実際に見た」風景に近付けていく。その取捨選択が作家性でありアートなのだろうなと思った。

めちゃくちゃ自分の分野に引き付けて思ったこととしては、もしかしたらラップの気持ちよさもそういうところにあるのかもしれない(そもそもラップを自分の分野と言っていいのか、というところには自信がないけど)。
基本的に2^n単位の小節のかたまりの中で同じフロウを用いつつ、そのフロウがリリックの内容に拠って少しずつ変化することによって、規則性と破調が両立するのだろうなと思った。そして、その規則性と破調のバランスこそが聴き心地のよさであり、ひいてはラップの上手さみたいなところまで還元されるのかもしれない。
そういう意味では、曲の最初から最後まで同じフロウで押し通すこともおそらく可能であって、それはリリックによってリードのメロディやリズムに微妙な変化が生じる、より偶発的で有機的なミニマルミュージックなのかもしれない、などと。

シャトルランに代わる最強のシャトル〇〇を探す

こんにちは。PARTY KIDWELLです。
PARTY / KID / WELL というポジティブ3単語を冠したトチ狂った名前でインターネットに存在しています。

突然ですが、みなさんは「スポーツテスト」を覚えていますか?
(スポーツテスト・おぼえていますか ← 『愛・おぼえていますか』に似てますね)

ボール投げや長座体前屈などの軽い運動から、反復横跳びや50m走などの体力が問われるものまで、まさにあらゆる身体能力を測られる機会でした。

そんなスポーツテストについて思い出す時に、みなさんが共通して抱く感情があるはずです。

それは……

これです。

というか、そもそも名前に「シャトル」が付いた運動ってシャトルランしか知らないけど、シャトルランが本当にいちばん素晴らしいシャトルなのか?
僕たちが知らないだけで、世の中にはもっと楽しかったり、もっと効果的に体力を測定できるシャトルがあるのではないでしょうか。

つまり……

明日は実際に野外に出向いて、シャトルランに代わるシャトル〇〇を検証していきたいと思います!

 

 

シャトル〇〇検証当日


死ぬほど寝坊しました。

朝8時に公園に集まって撮影を開始する予定だったのですが、起床したらもう9時くらいだったんです。
いや、まあ、準備とかしてたんで。この撮影の。そこは偉いところなんで。そこは褒めてほしいんですけど。
それが朝の5時くらいまでかかって、「これ、大丈夫かなー?」とは思ってたんですけど。
あの、はい。


すみませんでした。

 


というわけで、ここが今日のパーティ会場ね!PARTY KIDWELLです。
中高時代は陸上部の幽霊部員だったので、運動には自信があるともないとも言えます。

今回はこの公園で、シャトルランに代わる新しいシャトル〇〇を発見していきたいと思います。

なお、1人でシャトルをやり続けるのは孤独な戦いすぎるので、運動要員として友人の飛び火さんにも来ていただきました。


めちゃくちゃ運動する格好で来てるね。

 

今回の登場人物

運動神経は悪くないがスタミナがない。

根性には自信があるが身体操作が苦手。

運動が苦手。今回は撮影係として参加。

 

シャトルスポーツテスト

それでは、実際にシャトル〇〇を検証していきましょう!
今回の種目は、文部科学省が定義する「新スポーツテスト」の種目の、20歳から64歳版をベースとして行います。
具体的にはこんな感じ。

シャトル急歩と20mシャトルランについては、厳密にスポーツテストに準拠するならどちらか1つだけでいいのですが、今回はどちらもやりたいと思います。面白そうなので。
ちなみに、みなさんが学生時代に経験したであろう12歳から19歳版のスポーツテストでは、ここに50m走とハンドボール投げが追加され、また急歩ではなく持久走が選択可能となっています。

シャトルランの音源はこちらのサイトからお借りしました。

 

さあ、まずは比較対象として、そして当時の記憶を呼び起こすために、ベーシックなシャトルランから始めていきましょう!


20mって意外と長いな

 


位置について……よーい

 


ドン!

 


スターッ

 

「なんか、初回から意外と余裕ないかも!」

 


ピタッ

 


サーッ

 

「やばいやばいやばい!」

 

シャトルラン、恐ろしいことに、最初のタイム設定でも別に楽勝ではないということが発覚しました。
学生時代ならいざ知らず、運動をめっきりしなくなった28歳の身体でいきなり走り出すには厳しい競技だったのかもしれません。

 


…とは言いつつ、十数回も走るとなんとなくシャトルランの感覚を掴んできたような気がします。
なんだ、意外とやれるもんだな。

 


あっ

 


残念ながら飛び火さんは21回目で脱落となりました。

 

一方のPARTYはというと、疲れこそ見えますがまだ余裕はあります。


こういう風刺画?

 

 


そして、シャトルランも40回を超えた頃。
だいぶ疲れが目に見えてきました。

 


あっ

 


ああ!!

 


恥ずかしい!!

 

「空が広い……」

この日はあいにくの曇り空でしたが、それでも自分のちっぽけさと体力の低下を実感するには十分でした。

シャトルランの結果は44回。
なお、25歳-29歳男子のシャトルラン回数の平均は、66.67回だそうです。

嘘だろ!?

なんにせよ、自分の体力の低下を実感しました。
これからは定期的に運動したいと思います。

 

さて、スタンダードなシャトルランをやって自分の現状が分かったので、次は色々なシャトルを試してみましょう。

まずは、シャトル上体起こしから。
スポーツテストの上体起こしは30秒間で何回上体起こしができるかを測定しますが、シャトル上体起こしではどんどん間隔が短くなる上体起こしを限界が来るまで行います。

なお、通常のシャトルラン音源だとインターバルが長すぎて競技にならない可能性があるので、今回は2倍速の音源を作成してシャトル上体起こしを行いました。


やるぞ〜

 


フンッ

「あ、2倍速でも全然余裕かもしれない」

 

「あー、なるほどなるほど」

 

「余裕じゃないね!!」

 


バタッ

 

「空広れー」
「また空見てるじゃんこいつ」

 

大人になってから、こんなに空の広さを実感した日はありません。

結果は45回。
シャトル上体起こしの比較対象がどこにもないので分かりませんが、少ない気がします。どうでしょうか?
ぜひみなさんもやってみて、結果を教えてください。俺とバトルしましょう。

 


なお、飛び火さんの結果は28回でした。

「空が眩しくて……見れない……」
「なんか悪いことしたの?」

 

 

続いては、シャトル長座体前屈
本来なら前屈がどれくらいできるかをcm単位で測りますが、今回はつま先に指先がついたら1回と数えることにします。
シャトルにカウントの簡略化は不可欠なのです。

なお、今回もシャトル音源は2倍速のもので行いました。


やるぞ〜

 


ギュッ

 

「あー今回は余裕っぽい」
「逆に足の筋が伸びてきてるかも」

 

「これ、やればやるほど余裕になっていくね」

 

というわけで、一向に失敗する気配がありません。

シャトル長座体前屈は168回で完走!
脱落なしで最後までやり切ることができましたし、体のどこにも効いている感じがありませんでした。
シャトル長座体前屈は、意味がありません。

 

続いては、シャトル反復横跳び。
最初のシャトルランで爆発した足がいくらか復活したところで、もう一度足を爆発させにかかります。

というか、学生の頃はこんな破壊力のあるカリキュラムを1日で全部やっていたのか?と思うと、思春期の順応性と回復力の高さには改めて舌を巻く思いです。
シャトルスポーツテストは、あの頃の気持ちを取り戻す戦いなのかもしれません。


いくぜ

 


ザッ

 


ザッザッザッザッザッザッ

 

これ、しんどいけど……楽しい!!

シャトル反復横飛び、自分の限界に挑戦するという感じがあって、競技としてかなり楽しいです。

しかし、1つ問題点があるとすれば……

「この地面、雨でちょっと湿ってる土だからめちゃくちゃ滑る!」
「体力とかより足首の消耗が激しいんですけど!」

そう、この日は昼ごろから小雨がぱらつき始めていました。
ぬかるんだ地面は競技者の足を奪い、じわじわと体力を削っていきます。

「あーーーーーーー!!」

 

「滑りたくない!!反復横跳びも、記事も!!」
「うるさ」

「ただ、滑るのが怖いと言いながら、どこかで大ゴケすることを期待している自分もいる」
「もっとうるさいな」

ここで俺が滑れば、この記事はハネる!!

 


ピタッ


「限界です」
「せめて派手に滑って転んで終わってよ」

しょっぱい終わり方でしたが、記録は71回。
多いんじゃないか?どうなんだ?みんなの挑戦をお待ちしています。

 

続いては、反復立ち幅跳び
シャトル反復横跳びが意外と楽しかったので、こちらもいい競技になるのではないでしょうか。期待が高まります。

なお、シャトル反復立ち幅跳びの距離に関しては、20代後半男性のデータのうち下位2.5%を「跳べていない」ものとして扱うことにしました。
つまり、立ち幅跳びの飛距離が173cm以下になった時点で、それは跳べていない扱いとなり、脱落となります。

 

「意外とあるな……」

 

それでは、よーい、ドン!


グッ

 

「オラッ!」

 

えっ、嘘……
ちょっと待って……?


日常系アニメのオープニングじゃない?

 

立ち幅跳びをしたところ、図らずも日常系アニメのオープニングと全く同じになってしまいました。

日常系アニメのオープニングと全く同じになっても失格ではないので、競技を続けます。

 


身体長すぎる
身体が長すぎてしまっても競技は続きます。

 


ザッ

えっ!?

ちょっと待って……

これって……

 


バレーボール!?

 

さっきの日常系アニメは正直やや強引なところもあったかもしれませんが、これは完全にバレーボールではないでしょうか?

完全にバレーボールになってしまっても競技は続きます。

シャトル立ち幅跳び、色々な面白い体勢を引き出してくれるのでオススメです。
運動としても普通に楽しいですし。

 

「無理でした」
「だからもっと派手に終われって」

記録は38回でした。

 

「ちなみに、立ち幅跳びの飛距離を本当に厳密に取ったら9回目で失敗してます」
「うるせぇ!!」

うるさかったです。

 

 

さて、残る種目はあと2つとなります。
足がぶっ壊れる方と、ぶっ壊れない方です。

「次の競技はシャトル急歩です」
「ぶっ壊れるまで走り続ける」
「怖」

 

それでは、シャトル急歩、よーい、ドン!


スタスタスタスタ....

 


スタスタスタスタスタスタスタスタ........(飛び火さんは7回目で死にました)

 

無理だ!!

すみません、もう足が限界です。
限界が早すぎて撮影係も終わりのシーンを撮り逃したので、数年前にサボテンをベッドにぶちまけてしまった時の写真にてシャトル急歩終了の合図と代えさせていただきます。

本当にひどい

結果、シャトル急歩はたったの11回でギブアップという体たらくでした。
ダメージが蓄積していない時にまた挑戦したいですね。

 

それでは、最後にシャトル握力測定をやってシャトルスポーツテストを締めくくりましょう。

シャトルスポーツテストもこれで最後か……」
「当たり前のようにシャトルスポーツテストって言ってるけど、PARTY以外あんましっくりきてないんじゃない?」

 

今これを読んでいるみなさんは、どうですか?「シャトルスポーツテスト」という呼び方について、どの程度しっくり来ていますか?
そして、その記事をPARTYと名乗る男が書いているという事実を、どの程度飲み込めていますか?
もう少しだけお付き合いください。

 

さて、握力については、シャトル前に測ってみたところ両手とも概ね35kg程度だったので、25kgを下回った時点で失格とします。
さっきからルール設定が恣意的すぎるって?俺がルールだ、文句あっか。

まずは左手から。よーい、スタート!


グッ

 


スッ……

 


グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!

 

リズムに乗って記録を伸ばしていきますが、限界は徐々に近付いてきます。

 


あっ

 

左手の記録は13回でした。

 

次は右手。よーい、スタート!


グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!グッ!スッ!

 


あっ……

 

右手の記録は24回でした。これが多いのか少ないのか、誰か教えてください。

「なんか、意外と楽しいかも」
「毎日やって腕だけムキムキになりたい」

 

というわけで、全種目終了!
シャトルスポーツテストが終わりました。

「どうでした?」
「色々やったけど、シャトル反復横跳びとシャトル立ち幅跳びは単純に運動として面白かったね」
シャトル握力もけっこう楽しかった!」

「でも、結局シャトルソフトボール投げがいちばん面白かったかも」


シャトルソフトボール投げとは、要するにただのキャッチボールのことです。
ただのキャッチボールはそりゃ面白いわな。

個人的には、シャトル立ち幅跳びが運動していて楽しい上にいい写真が撮れて面白かったです。
みなさんもぜひやってみてはいかがでしょうか?

そして、

「今はまだ大丈夫だけど、明日以降筋肉痛やばいんだろうな……」

 

 

 

シャトルスポーツテストを終えて

シャトルスポーツテストが終わってからの5日間、
アパートの階段をマトモに降りられないほどの太ももの筋肉痛が続きました。

運動は、定期的に、適度な強度で行った方がいい!


まずはシャトル握力から始めて基礎体力をつけます。

それでは、また次のパーティ会場でお会いしましょう。
PARTY KIDWELLでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふう、なんとか記事を書き終わった……。

それじゃあ最後の仕上げ、"シャトル執筆"といきますか。

これでまた、イチから記事が書ける……。

僕はもうシャトルに病みつきです。それでは。

20220224 僕はキャラ萌えができない。

友達のP(プロデューサー)の配信を聞きながら、こう考えた。

おれは昔からアイドルを好きになる気持ちがよく分からなくて、どっちかというとバンドとかシンガーソングライターのことばっかり好きになってた。
それはなんでだろうと考えたら、おれは「音楽を媒介にして自己を表現している人」が見たいのではなくて、「音楽を通してその人がどう考えているか、どのような過程を経てその表現をすることになったのか」、みたいなところを知りたいのだろうなと思う。
そのためには、人の作った歌詞や曲を歌っているだけでは不十分に見えるのだろう(うまく言語化できているだろうか?)。

もちろんアイドルや歌手のものでも好きな曲はたくさんあるし、でもそこから辿っていってその人自身を好きになる、みたいなことはほとんどなかったように思う。そういう場合は、むしろ「この人が歌っているこの曲を作ったのはこの作曲家か!じゃあ、この作曲家が提供している他の曲も聴いてみよう」という広がり方の方が多い。

考えてみると、おれがアニメやマンガや小説やエロゲを体験している時も、それを通して見ているのはキャラクターではなく、それらが紡ぐストーリの後ろにある作家やライターの思想なのだろうと思う。

例えばおれはエロゲで言うと『こなたよりかなたまで』が好きだけど、そこで見ているのは「末期癌の少年と永遠の命を持つ吸血鬼の寂しさと心の共有」みたいな構造だし、ラノベの『さくら荘のペットな彼女』が好きなのは「周囲に比べて才能がないアーティストの夢と現実との折り合いの付け方」という構造だし、言ってしまえばこれはキャラクターの見た目が違っていたって別に成り立つだろうなと思う。
便宜上、もっと言えば「いまや愛着がある」という点でおれは「ハルハラ・ハルコはニャハハお姉さんだから好きー」とか言ってるけど、本当におれがハルコを好きなのかと問われるとよく分からない。そもそもニナモの方が好きだし

滝本竜彦なんかはその極地だなって感じがする。おれは「『NHKにようこそ!』と『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』は同じ着想の話をガワを変えて2回書いてるだけ」と事あるごとに声を大にして主張しているけど、だからこそ滝本竜彦は愛せるなと思うし、あれはどちらもガワに美少女があるだけで滝本竜彦私小説でしかないと今でも思っている。

まあつまり、陳腐な言い方をすると、おれは作品を通してその人の哲学とか感受性みたいなものを好きになっているのだろうと思う。だからこそ、その際の思考の主体と表現の主体は一致していてほしいのだろうな。Vtuberはホロライブよりもにじさんじの方が好きだし、にじさんじよりも個人勢の方が好きだ。ピーナッツくん……好きだ!!!!!!(突然の告白)

漫才で言うところの「ニン(人)が見える/見えない」のようなかもしれない。どれだけ綺麗に伏線を張って作り込まれたネタも、結局その人自身の魅力を最大限に引き出すようなネタには勝てない。
……ということを言おうとしたけど、よく考えたらこの「ニンが見えるネタ」っていうのは、別に作家が作っててもいいのではないか!?!?そう考えると、別に表現のアウトプット自体に統一性があればおれはキャラを愛することもできるのか……?
難しくなってきたな。別におれ、木村カエラはそこそこ好きだったしな。ニンの話とはまたちょっと別なのかもしれないね。混乱させてしまってすまない。

あと、少し話は変わるけど、おれが『グータンヌーボ』を意外と見てるのも、『突然ですが、占ってもいいですか?』が結構好きなのも、そういう理由なんだろうなと思う。ある程度自分の経験や感性に根差した「自分自身の感想」を聞かせてくれるし、占い番組に関してはそれを無理やり明らかにされる部分もあるんだけど、それを受けて話し出す占われる側の言葉はある程度本物だろうと思う。

結局のところ、おれは自分のことを知りたくて、そのために他人の「自己認識」みたいなものをかき集めているだけかもしれないね。

↓おれのかなりわかりみの深いTwitterの下書き見てください

つーことで、だからやっぱりおれは中学生のころに好きになったシンガーソングライターの人がよくよく調べてみたら全然着エロに堕ちててマジで凹むし、他人に歌わされてるなーという人のパフォーマンスを見るたびに「お前の内蔵(ハラワタ)を見せてくれや」と思うし、曲を書いてもらっているアイドルが「大人たちに支配されるな」みたいなことを歌っているとよくわからんなーと思うわけですね。

余の考がここまで漂流して来た時に、余の右足は突然坐りのわるい角石の端を踏み損くなった。平衡を保つために、すわやと前に飛び出した左足が、仕損じの埋め合せをすると共に、余の腰は具合よく方三尺ほどな岩の上に卸りた。肩にかけた絵具箱が腋の下から躍り出しただけで、幸いと何の事もなかった。……

 

今度からブログの末尾は全部『草枕』で締めようかな。どうせ形而上の話ばっかりしてるし。

bye♪

20220212 乞え教え

今日は人の依頼のボーカルレコーディングに行ってきました。

高校の時のバンドレコーディングぶり、だから10年以上ぶりにちゃんとしたレコーディングスタジオでレコーディングしたのかな。

昔のインターネットの言い方で言います。

ちゃんとしたレコーディングスタジオ、行くべき。

学びがすごいあるわ。おれが今まで見よう見まねでやってきたこと、やっぱ全然及んでないというか、もっとちゃんと自分より詳しい人から勉強しなきゃなあと身に沁みて感じましたね。

思えば、高校のバンドでレコーディングした時はDTMなんてCherryでのMIDI打ち込みかMTRでの多重録音くらいしかやってなかったから、ちゃんとDAWを触りはじめてミックスやマスタリングの真似事を始めてからは初めてのちゃんとしたレコーディングだったのね。

以下、学びメモ
・ブレスの有無によるボーカルの繋がり感をめちゃくちゃ重視してた。
・フック、ほぼ同じフレーズを歌うだけのところでもちゃんと回数分録音してた。

まあ、上のやつがどの場所でも正しいセオリーかは分からんけど、一つのリスペクトすべき事例としてね。

とりま、家の近所にDTMスクールあるから、いっぺん行ってみようね。。

圧倒的成長💪💪💪

20220211 意味なし焦燥

おれが映画やアニメを見れない理由の一つとして、「なんか時間を無駄にしている感じがある」というのがあるかもしれない。
というか、おれは常に理由のない焦りを感じている。

ゲームはできる。多分、自分で操作してはいるから「なんもせずにただ時間を浪費している」感が少ないのだと思う。
かといって飽き性で気分屋だから、勉強やクリエイティブなことにリソースを全振りできるほどのMPもなく……。

音楽もまだいけるのは、結局「ながら鑑賞」ができるかどうか、というところにもあるのかもしれない。

映画やちゃんとしたアニメは「きちんと向き合って鑑賞しなくては」、もっと言うと「自分の中になにか感想や教訓めいたものを残さなければ」、という強迫観念のようなものが流れているような気がする。
だから、意味などあってないような日常系萌えアニメYoutubeの適当な動画は気軽に流し見することができるけど、きちんと意味や意図や思想がありそうな映画やアニメは鑑賞するのに気後れしてしまうのだろう。

まあでもこれは、おれだけに限らない現代の傾向というような気もするね。
……と思ったけど、Netflix見てる人ってぜんぜん多いな。なんなら一大ムーブメントだもんな。
みんなながら見してるんだろうか。それとも、みんなは「見るからにはなにかを残さないといけない」というような強迫観念を感じていないということなのだろうか。
分からない。どっちにしろ、「なにもしないを、する」ということをもう少し練習してみるべきなのかもしれない。マインドフルネスをしましょう。

↑こうやってすぐ根本から変革してくれそうなデカくて遠い概念に逃げるのがおれの悪い所である。マインドフルネスとか。バンジージャンプとか。速読とか。七田式とか。その他諸々。

話題があっちこっちに行ってしまったので、最後に韻踏んで終わります。

全てを同時並行 じゃなきゃ保てないモチベーション

お後がヒウィゴッ

20220208 おだんご

おれは音作りを好きになれないんじゃなくて、「音作り」という言葉の意味を狭義に捉えすぎていただけなんじゃないかって気がしてきた。もっと言うと、「自分の好きな音がまだ分かっていなかった」だけとも言える。

というのも、攻撃的な音とか面白い音を作る音作りは全然好きじゃないけど、今日なんとなく「Lo-Fi Hiphop的な気持ちいいだけのシンセ音作るか~」と思って作業してたらおれには珍しくかなり楽しかったから。

思い返すと、昔からクラブとかライブハウスのデカすぎる音が嫌いだし、生ドラムのシンバルも高音が耳に痛いから全然好きになれない。銀杏BOYZのあるアルバムはドンシャリすぎて曲が好きかどうかを判断する前にギブアップしてしまった。

そもそも、ギターのエフェクターをいじる時からミックス・マスタリングまでに通底するおれの音作りの特徴として、「やたらローパスかけて高域切りたがるなー」とは思ってた。そんで、なんとなく今回それを前面に押し出して音作りをしてみたところ、なんかめちゃくちゃ気持ちいい結果が得られたっていう話。

しばらくはこの方法でいってみたい、というか、みんなこういう風に自分が気持ちいいところを突き詰めていった結果独自の作風みたいなものができていってるんやろうね。気持ちいいホワイトノイズだけを鳴らし続けるアンビエントミュージシャンの気持ちが今なら分かるような気がする。てかそもそもシューゲイザーが好きなのもこの辺から来てるんやろうしな。気付くの遅いなー。サイン波が中域に固まってるのも好き。

まあしかし、どちらにせよ自分の気持ちいい範囲の閾値はおそらくかなり狭い気がするので、最終的には自分で作らんとしょーがないって感じがするね。これからは一般的なセオリーとか気にせずに、自分の気持ちいいようにバツバツ高域を切っていくことにします。

↑めっちゃ音きもちいい